レトルトカレーで使われる肉といえばビーフが多いですが、マトンのカレーを食べてみました。
普通のレトルトカレーと違い、肉も大きく食べ応えがあります。
マトンの旨み、トマトの酸味、ブラックペッパーが効いたキレのいい辛口カレーで、辛さも大辛と大人のカレーですよ。
マトンパンジャビーってなに?スパイシーな本格派カレー
マトンパンジャビーと聞いても、しっかりとイメージができないかも知れません。
僕はなんのこっちゃい?って感じでした。
「マトン」と「パンジャビー」に分けると、わかりやすいでしょう。
マトンとは?
マトンは羊肉のことですが、羊肉といっても「マトン」と「ラム」がありますよね?
- マトン:生後2〜7年程度の羊肉
- ラム:生後1年未満の仔羊の肉
羊肉の違いが分かってスッキリ!マトンは肉質がしっかりとしているためカレーに相性が良いようです。
パンジャビーとは?
インド北部にあるパキスタンとの国境に近くの「パンジャブ」の地域や料理ということで、「パンジャビー」が使われるようです。
「マトンパンジャビー」はインドの「パンジャブ」の料理で、羊肉で煮込んだカレーということでしょう。
マトンパンジャビーの実食レビュー
ルーはサラッとしていて、大辛だけあって鮮やかな赤い油が浮いていました。
具は大きなマトンの塊だけで、野菜の形は見られませんでした。
それでは、頂きます!
一口食べるとスパイスの香りがすっごく強く、スパイス特有の苦みもありました。
マトンはビーフと違って噛み応えがあり、独特の匂いもありました。
肉の大きさもボリューム感があり、羊肉が好きな人はおススメできます。
食べていると、唐辛子の香りも感じたのでルーの中を探していると、緑色の破片を発見!多分唐辛子で辛さを出しているようです。
ルーはスパイシーで辛さもあり、トマトの酸味と合わさって美味しくいただけました。
マトンパンジャビーのまとめ
マトンパンジャビーは大辛だけあって、辛さが苦手な人にはちょっと厳しいかも知れません。
ただ、激辛レベルではないので、マトンやスパイスが気になる人は食べてみると良いかも知れません。
大きな羊肉がゴロゴロ入ったスパイシーなカレーでとっても美味しかったですよ。
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